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2004年栽培記録 |TOP|
現在の蓮や睡蓮などの栽培状況です。
2004年5月1日
ついに買ってしまいました!ADAのメタルハライドランプ「グランドソーラーI」です。ずっと憧れだったんですがようやくゲットしました。近所の熱帯魚屋さんでソーラーIIとずっと悩んでいたら、店員が来て「このライトだと、水面の波が底に影になって出るんだよ。ほらっ」といって店内を指差しました。その先には大型レイアウト水槽が設置してあり、その水槽は店員の言う通り水面がキラキラと波打ち、その波の影が底砂でゆらゆらと揺れていました。うっとり眺めていると、すかさず「メタハラだとコントラストが出て流木のレイアウト水槽なんかにはぴったりだよ」確かに見てみると蛍光灯の水槽より硬い感じに見えますなぁ。しかし値段がお高い!定価だと4万9千円ってちょっと庶民には高すぎです。またまた悩んでいると、今度はソーラーIIを持って来て、2つを同じ水槽に照らして「こんな感じで2つは違うんだよねぇ」って照らし比べをしてくれました。見比べるとメタハラの方は太陽の眩しさと似ていて・・・
で、結局メタハラを買ってしまいました。価格は4万円以内に抑えてもらったんですが、専用スタンドも買ったので5万オーバー&予算オーバーです。
2004年5月4日
今、一番元気のいい株です。はやくも蕾が2つ上がって来ました。先月「オールモストブラック」と紹介したんですが、実は「コマンチェ」という品種でした。この品種はチェンジャブル種といって、開花初日は黄色で、3日目になると赤色に変わる珍しい品種です。ヒーターを入れてあるので、この間の急な冷え込み(雪がふりました!)もダメージがなく順調に育っています。
こちらは、まだまだ本調子でない睡蓮と蓮です。蓮は先月と比べれば葉は展開してるんですが、寒さの為成長は遅めです。4月下旬は朝晩とても寒く、葉がかなり弱ってしまいました。気温が上がってくればグングン成長するんですが、今はまだこの状態です。
蓮をひとつ室内に取り込んでみました。窓際なので外と同じように光は当たりませんが、午前中はある程度光が差し込みます。効果はあるかどうかわかりませんが気休めのライトも設置してます。外にも同じ品種の蓮がありますので、どっちの成長が早くなるか楽しみです。「光は多いが温度が低い」対「光は少ないが温度は高い」の対決です。
左の画像はオモダカ(クワイ)の子株です。同じ株からは芽を出さず、春になるとこうやって子株で増えていきます。実は株で増えるのを知らなかったので危うく捨てるところでした。みなさんも気をつけましょう。
右の画像はひつじ草の芽です。葉っぱらしいのが出て来たんですが、水の中では栄養分がないらしく、今にも溶けそうです。本日無事に植え込み完了しましたのでご安心下さい。
4月下旬に室内に取り込んだ蓮です。赤みが消え、やっと緑の葉が出て来ましたので、もう少しこの状態で様子を見てみたいと思います。ちなみに一番右の画像は外の葉の状態です。葉が開く前に気温が下がるとこのように後が残るみたいです。
外の蓮(一種類だけ)がなぜか枯れてしまいました・・・。新しい葉は出てるので問題はないんですが、生育は他のより遅くなってしまうと思われ・・・。
たぶん原因はカラス避けに入れた木酢液がとても疑わしいです。他の鉢にも入れたんですが、この鉢には間違えて思いっきり入れてしまいました。蓮は立ち葉が上がるまではそんなに肥料を必要としないらしいので、やはりこれが一番の原因だと思います。しかもカラスはまだ来てるし。
2004年5月10日
ようやくメタハラライト専用のスタンドが届きましたのでさっそく取り付けました。やっぱりいいですねぇ〜。光量は強いし、水槽のメンテナンスもしやすいし、なによりおしゃれです!ただ取り付ける段階で問題が発生しました。写真ではわかりにくいんですがライトが中心より右に寄ってます。なぜかというとスタンドを押さえるステーがキャビネットの後ろ側に付けるものだったんです。写真を見てわかるように水槽と壁のスペースはほとんどなく、もちろん動かす事もできず、なくなく側面に取り付けました。時間ができたら自作で作ってみようかと思います。
全体の画像です。まだまだ載せるのが恥ずかしい段階ですが載せちゃいました。後ろに熱帯睡蓮を鉢ごと左右に2個沈める為に流木をかなり前面に設置しました。その結果せっかくの90センチの水槽がなんだか狭い感じになってしまい、中心にスペースを作りました。まだ細かい部分は見せられませんので、もう少しお待ち下さい。
右側に睡蓮があるんですが完全に肥料切れです。なかなか買いに行く時間がなく手元に肥料がないので本当の肥料切れになってしまいました。ちなみにミクロソリウムはまだ植えずに沈めているだけです。
この水槽に新しい仲間が増えました。パイプフィッシュという魚です。タツノオトシゴを引っ張って真っすぐにしたような魚です。性格はおとなしいと言われたんですがどうなんでしょう?水草水槽で大丈夫なのかもちょっと怪しい所です。店員にエサは?と聞いたら「冷凍アカムシですよ」と言われたので「アカムシ?」と聞き直したら「肉食ぎみなんで・・・」というびみょ〜な答えが返ってきました。心配なのでこんどきちんと調べてみます。今の所は問題はなさそうです。
コマンチェの蕾がぐんぐん成長して、そろそろ水面から顔を出しそうです。一度、寒さで葉がなくなってしまったんですが、みごと復活しました。ヒーターの効果でしょう。間違いなくこのコマンチェが今年の一番花になると思います。他はまだまだ葉も赤いし・・・
コマンチェが本日開花しました!一日目は黄色の花色で3日目には赤色に変化するチェンジャブル種なんですが、画像を見てみると・・・ピンクです。実物は濃い黄色なんですが、何回撮ってみてもピンクになってしまいます。やっぱりコンパクトデジカメの限界でしょうか?一眼もあるんですが、まさか今日咲くとは思わなかったので別の場所に置いてきてしまいました。まだまだ蕾が上がっているので、2個目はきちんと色の変化がお伝えできると思います。明日は用事があり出掛けてしまうので画像が撮れません。チェンジャブル種はショック倍増です。
コマンチェ3日目の画像です。初日の黄色みが抜け、赤みが強くなりました。またまた画像ではわかりにくくてスイマセン・・・。真ん中は夕方の画像です。こうやってきちんと閉じるんですよ。不思議です。一番右は今から咲こうと蕾が上がってきた状態です。天気が良ければすぐ開花するんですが、今週はぐずぐずな天候が続いてます。
今日は水生植物の手入れをしました。十和田アシがいつの間にか新芽を出していました。あわててトリミングをしたら、こんなに青々しい芽がたくさん出ているじゃありませんか。水もずっと忘れていまんですけど、すごい生命力です。ヨコジマフトイもどんどん芽を出してます。このフトイは毎年植え替えと株分けをしてるんですが、毎年元気良く芽を出してくれます。感謝!
蓮の状況です。カラスに葉っぱをちぎられています(左画像)。CDを置いたり、針金を立てたりいろんな事をやっているんですが、あまり効果がないみたいです。葉をちぎられると極端に成長が遅くなります。右画像は先日まで室内に取り込んでいた蓮なんですが、葉の赤みもなくなり急成長を始めてます。3〜5日室内で過ごしたのが良かったのかとても元気です。もうひとつの蓮も元気になりました。室内効果は成功だったみたいです。他も全部したいんですが、なかなか気力と場所がなく諦めました。
本日、蓮に立ち葉らしいのが出現しました。まだビミョーな高さなのでなんとも言えないんですが、たぶん立ち葉です。ここから蓮はびっくりするぐらい急成長を始めるので皆さん期待してて下さい
このところ天候不順なんですが、蓮の立ち葉はどんどん出て来てます。3日しか経っていないのにもう何本も!さすが蓮は「肥料食い」と言われるだけあって生長が早いです。蓮は立ち葉の出るこの時期から追肥を行います。逆にここまでは肥料を我慢しないとうまく生育しません。この前に肥料を入れると肥料過多で用土も水もあっという間に腐ってしまいます。(経験済みです)
水槽栽培の熱帯睡蓮も順調に蕾を伸ばし始めました。が、また問題発生です。ひとつめは株元が出てしまってます。この状態はあまり良くないので処理をしないといけません。と言っても土を足してあげるだけで解決します。もうひとつが大変な問題でして、スネール(小さい貝)君が現れました!今までの水槽には出た事がなかったんですが、睡蓮の鉢か葉っぱに付いていたのか見つけてしまいました。ほおっておいても問題はないんですが、見た目がよろしくなく、何とかしなければものスゴい数で増えます。でも何とかって何をすればいいのか解らずオロオロするだけになってます。
貝などを食べてくれる魚もいるらしいんですが期待できるのかも不明だし・・・。見つけたら毎日取り除くが一番の方法らしいんですが、イタチごっこのような感じだし、どうしましょう。
コマンチェを我が家の玄関に移動しました。と言うのはウソで、温泉旅館の玄関前です。赤い傘と睡蓮鉢は相性ぴったりですね〜。この鉢は直径が70センチもあるんですが、なんだか小さく見えます。鉢が玄関の奥にあり、光がかなり鋭角に差し込むので花が斜めってしまってます…。場所を変えれば元に戻るのでさっそく移動してもらう事にしました。なぜ旅館の前に置いてあるのかは別ページでお伝えします。あと10カ所ぐらいは増える予定ですので。なんとそこには大スペクタクル?&大きな野望&大プロジェクトが!……続く。
水槽の蕾がどんどん現れてきました。ただ茎の伸びるスピードがとても遅い…。っていうか現状維持です。肥料が切れ初めているんでしょうか?
水槽に新しい仲間が増えました!クラウンローチ(お気に入りの場所みたいで…)1匹とアベニー・パファー2匹です。この種類を聞いてピンときた方はアクアリストですね〜。そう、生物兵器「スネールバスターズ」です。この淡水ふぐがなんともかわいいんです!久しぶりに水槽の中をじ〜と見ちゃいました。しかしこの水槽は混浴不適合な魚ばっかりで大丈夫なんでしょうか?今の所は問題ないんですが…。そろそろ項目ごとにページをまとめようかと思っているんですが、なかなかね〜。
今年2品種目が咲きました!シャーレーン・ストロウンです!大きめの花でとてもキレイなんですが、またしてもやっかいな色のイエローです…。最初デジカメで撮ったら(左画像)やっぱりホワイトになってしまいました…。しょうがないので銀塩フィルムで取り直ししました。右の画像が本当の色です。
これは開花2日目の画像なんですが、天気が悪いせいか、真ん中が完全に開きませんでした。
蓮も浮き葉が出てくるようになりました。が、全く芽を出さなくなった株が5株ぐらいあります。すべてカラスのエサ場にされてた蓮達です。原因はぜっっったいにカラスです。いろんな物を入れられたたので土がとんでもない色&異臭になってます。今から植え直しすれば救出可能かなぁ〜
ちなみにペリーズ・ジャイアント・サンバースト(真ん中の画像)の葉っぱもよくちぎられます。食べないでちぎるだけなんて腹立たしさ倍増です。
これは3年ぐらい前に買った水鉢なんですが、実はちょっとした仕掛けがあるんです。左の画像を見るとなんでもないふつうの鉢なんですが、水を入れると(真ん中の画像)上の小さな穴からちょろちょろ水が流れ出るんです。何の為だ?って思ったんですが、理由を聞いて納得。これは睡蓮用ではなく、金魚用の鉢なんですって。金魚等を睡蓮鉢で飼った時に起こる事故なんですが、水をいっぱいに張っていると雨の日なんかにメダカや金魚が流れる事があります(晴れてる時でも飛び出す事があります)。それを防止する為の穴で、そこから水が流れて水位が下がり、壁ができて飛び出さなくなるんですって。ん〜なるほどハイテク鉢です。
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